タイムレスな美しさ! ジョン・F・ケネディの娘、キャロライン・ケネディの結婚式アルバム【前編】
アメリカの名門一族であるケネディ家は、王室のないアメリカにおいて、王家に例えられることもあるほど影響力のある存在。キャロライン・ケネディがデザイナーのエドウィン・シュロスバーグとの結婚を発表した際にも、多くの注目を集めました。 ジョン・F・ケネディとジャクリーン・ケネディの一人娘であるキャロライン・ケネディは、1986年7月19日にマサチューセッツ州ケープコッドにて、母のジャクリーン・ケネディや弟のジョン・F・ケネディ・Jr、叔父のエドワード・ケネディなどの家族や友人に囲まれ、カトリック教会で結婚式を挙げました。 ここでは、11月27日に66歳の誕生日を迎えたキャロライン・ケネディの結婚式の写真とともに印象的な瞬間を、前編と後編に分けてご紹介します。
バージン・ロード
父親であるジョン・F・ケネディの代わりを務めたのは、父親の弟にあたる叔父のエドワード・ケネディ。ケープコッドのセンターヴィルに位置する、勝利の聖母教会にて、花々に彩られたバージン・ロードを歩きました。
ウエディング・ドレス
この大切な日にキャロラインが着用したのは、彼女の母親のお気に入りブランド、キャロリーナ・ヘレラのウエディング・ドレス。シルクオーガンジーのこのドレスは、フローラルのアップリケと、時代を感じさせる大きめショルダーが印象的。
ベール
引きずるほど長いベールは、まさに'80年代を象徴するウエディング・ファッションの要素。1981年に行われたダイアナ妃の結婚式でも印象的だった長いベールは、この時代の必須アイテムでした。