札幌で2億円の宝くじ当せん者が現れず…使い道はどうなる?「当選金は無駄にならず公共事業に役立てられる」
北海道札幌市の宝くじ売り場に「当せん者を探しています」というポスターが掲げられていた。結局、1等2億円の宝くじ当せん者が現れないまま、引き換えの期限を迎えた。 【映像】1等2億円が出た宝くじ売り場 当せん者が換金に来なかった宝くじの「時効当せん金」はどうなるのか。大通地下チャンスセンターの小林央さんは「決して無駄にはなっていない。全国の都道府県、政令指定都市に収められ、公共事業等に役立てられている」と説明した。 ちなみに一昨年、期限を過ぎてしまった全国の当せん金はなんと99億円にも上るという。 この話題に注目したタレントのでか美ちゃんは「どうかこのまま気付かずにいてほしい。引き換え期限が切れているので、気付いた時には立ち直れない。2億失っているのだから…。ぼんやり捨てていてほしい」とコメントした。 (『ABEMA的ニュースショー』より)
ABEMA TIMES編集部