超激闘の6-5で決着!4位すみだが女王浦安に4年越しの初勝利!西宮が福井丸岡に3発零封で首位に返り咲き優勝争いは勝ち点3差に3チーム混戦
11月10日に日本女子フットサルリーグ2024-2025の第14節がバルドラール浦安アリーナと流経大龍ヶ崎キャンパスで行われた。 【映像】ボールカット→右足一閃!弾丸シュートの瞬間
優勝争いはSWHレディース西宮、バルドラール浦安ラス・ボニータス、アルコ神戸の三つ巴に
第14節は10日に5試合が行われ、流経大龍ヶ崎キャンパスで4試合が行われた。 上位リーグはSWHレディース西宮と福井丸岡ラックが対戦し、西宮が3ゴールを挙げ3-0で勝利した。立川アスレティックFCレディースとアルコ神戸の一戦は、開始5分で神戸のキャプテン・山川里佳子が相手を背負った状態から反転シュートを決め切り先制点。その1点を守り切った神戸が1-0で勝利し、勝ち点3を獲得した。 一方の下位リーグは、流経大メニーナ龍ケ崎がエスポラーダ北海道イルネーヴェに5ゴール。5-3と今シーズン二度目の勝利を挙げた。アニージャ湘南とさいたまサイコロの一戦は、湘南の山本想が19分に先制。この得点が決勝点となり、湘南はファイナルシーズン3連勝となった。 バルドラール浦安アリーナで行われたバルドラール浦安ラス・ボニータスとフウガドールすみだレディースの一戦は、シーソーゲームに。4-4で試合を折り返すと、第2ピリオド開始から2分間ですみだの玉川華帆と勝俣里穗が得点し2点をリード。37分に浦安・宮原ゆかりのゴールで1点差に迫ったが、すみだが最後まで堅い守りを見せ、6-5で浦安相手にリーグ参入後初勝利を挙げた。すみだは6得点すべてを違う選手がマークし、GKの庄子彩はロングスローから3アシストをしている。 今節の結果から、勝ち点30の西宮が首位に浮上。勝ち点29の浦安と神戸がその後に続いている。16日には、サイデン化学アリーナさいたまにて1位西宮と2位浦安の直接対決が行われる。 ■第14節試合結果 SWHレディース西宮 3-0 福井丸岡ラック バルドラール浦安ラス・ボニータス 5-6 フウガドールすみだレディース 流経大メニーナ龍ケ崎 5-3 エスポラーダ北海道イルネーヴェ 立川アスレティックFCレディース 0-1 アルコ神戸 アニージャ湘南 1-0 さいたまサイコロ