【競輪】500勝レーサー梅澤謙芝、現役最年長61歳・森江信行らが引退 ガールズ奥平彩乃はわずか1年半の現役生活
JKAはこのほど、梅澤謙芝(57歳・三重=57期)ら13名の選手登録消除を新たに発表した。 梅澤は1986年5月に青森競輪場でデビュー。翌6月の玉野競輪で初勝利、7月の別府競輪で初優勝。捲りを主戦法とし、S級上位で活躍した。「日本選手権競輪(GI)」「高松宮記念杯競輪(GI)」ほか特別競輪に多数出走し、98年9月のオールスター競輪(GI)では決勝8着。2022年1月に四日市競輪場で通算500勝を達成した。ラストランは2023年12月30日の松阪競輪「創業450周年!間近ップ(FII)」最終日のA級チャレンジ一般戦(5着)。 これまで現役最年長だった森江信行(61歳・広島=49期)が引退となり、今後は佐々木浩三(61歳・佐賀=50期)が最年長となる。また、奥平彩乃(31歳・群馬=122期)はデビューからわずか1年半でのストレート代謝だった。 1月16日までに新しく登録消除が公示されたのは以下13名。 ※左から選手名、所属、年齢、消除日 岡田篤 和歌山 49 1月15日 片岡昌彰 千葉 47 1月15日 竹下翔 熊本 36 1月15日 森江信行 広島 61 1月15日 梅澤謙芝 三重 57 1月15日 後藤浩二 徳島 55 1月15日 佐藤拓哉 宮城 54 1月15日 三上隆幸 青森 46 1月15日 高橋潤 岩手 38 1月15日 村上皇 青森 32 1月15日 柴田了 福岡 57 1月16日 中山健 新潟 40 1月16日 奥平彩乃 群馬 31 1月16日