レトロピクセルアートで描かれるサバイバルローグライク『Dungeon World』Steamで早期アクセス開始
2024年6月24日、FBRZDはSteamにおいてサバイバルクラフトサンドボックスローグライクゲーム『Dungeon World』の早期アクセスを開始しました。 【画像全5枚】 『マインクラフト』などの影響を受けたサンドボックスローグライク。「最後の日」と対峙せよ 本作の見た目は8bit時代の海外ゲームを思わせる、シンプルなピクセルアートが特徴的なローグライクゲームです。しかし本作は『マインクラフト』の影響を受けているということで、集落を作ってモンスターの襲来から守ったり、同行者となる仲間を探したり……といった、サバイバルクラフト要素が盛り込まれています。 ゲームを新規開始するごとに自動生成される世界にはお宝が眠る地下洞窟なども配置されており、これを探索するのもゲームの楽しみの1つです。 このゲームの世界には「制限時間」が設けられており、それを過ぎると世界が滅びてしまいます。それを阻止するためには、世界のどこかにいる「創造主」を倒さなければなりません。プレイヤーが世界の滅びに抗いたいならば、キャラクターの世代交代でより強力なキャラクターを育て、船や気球といった乗り物を作って世界中を探索して「創造主」を探し出し打ち倒す必要があるのです。 滅びの運命に抗うためにキャラクターたちを強化するか、滅びを受け入れその日まで精いっぱい自由な領土を構築するのか。全てはプレイヤーの選択にかかっています。 『Dungeon World』は、PC(Steam)にて800円(7月5日まで640円)で早期アクセス中です。早期アクセスの期間は6ヵ月~1年以内を予定しており、その間に時間経過と各種自動生成のバランスの改善、クラシックスタイルのローグライクモードとゲームの世界を共有する小規模なオンライン要素の追加が行われ、修正規模次第によっては正式版で値上げの可能性があるとのことです。
Game*Spark ずんこ。
【関連記事】
- 80年代アクション映画インスパイアの2DローグライトACT『Karate Survivor』Steamストアページ公開―モップの柄やおもちゃも武器にしてストリートファイト
- 神話の英雄が“車に変身”する協力型アクション弾幕ローグライク『Champion Shift』正式リリース!
- ストレスを抱えながら旅するローグライクロードトリップゲーム『Darkest Dungeon II』ニンテンドースイッチ版発表!
- 『ウィザードリィ』の緊張感が1プレイ15分のローグライクRPGに!?新作RPG『Wizlite』早期アクセスは2024年夏から―6月22日開催の「TOKYO SANDBOX」への出展も決定
- セクシー美女が魚を捕り海賊と戦う爽快アクション『デイジー・ザ・スイマー』ストアページ公開/HD-2Dリメイク版『ドラクエIII』約3年ぶりの最新映像では戦闘シーンなど変化/NPCが存在しない中世ファンタジーMMO『Pax Dei』早期アクセス開始【週刊スパラン6/14~】