ブンデスデビューのチェイス・アンリ、独紙「後方を引き締めた」と評価&同僚も賛辞「ここ数か月で大きく飛躍」
ブンデスリーガデビューを飾ったシュツットガルトDFチェイス・アンリに対し、同僚が賛辞を贈っている。独『ビルト』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 04年3月24日生まれの20歳は尚志高卒業後の22年にシュツットガルトに加入。セカンドチームを主戦場としてプレーし、昨季はブンデスリーガでベンチ入りも果たしていた。そして、24日の今季開幕戦フライブルク戦でベンチ入りすると、1-3で迎えた後半21分にピッチへと送り込まれてブンデスデビューを飾った。 試合は1-3のまま敗れたものの、『ビルト』は「交代は結果を変えることにはつながらなかったが、日本人DFは自分の仕事をこなし、後方を引き締めた」と評価。さらに「2つのデュエルに勝利し、20本のパスを味方に届けた。このDFは攻撃面でも多くのことを提供し、88分には惜しいシュートも放った」と続けている。 また、チームメイトのDFマキシミリアン・ミッテルステットも「アンリはハードワークするし、絶対的なプロフェッショナルだ。彼は素晴らしいメンタリティーの持ち主で、ここ数か月で大きく飛躍した。彼は今日、CBのオプションになり得ることを証明したよ」と賛辞を贈っている。