井上梨名「櫻坂のスナイパーって言われてます」 選抜戦で魅せた"無課金いのさん”の早撃ち<そこ曲がったら、櫻坂?>
10月13日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「広島ロケ選抜決定戦」後半戦が放送された。地元プレゼン企画で勝利した向井の地元・広島ロケのメンバーを選抜する。 【動画】"櫻坂のスナイパー”井上梨名と松田里奈のクールでスタイリッシュな「自業自得」ダンス ■広島ロケメンバーをかけて争われる第2回戦 今週の企画は、「広島ロケ選抜決定戦」後半戦。向井純葉をMC席に加え、地元プレゼン企画で見事勝利した向井の地元・広島へロケに行くメンバーを6人選抜する企画だ。なお選抜戦の結果のみではなく、収録中に広島愛が伝わった場合でも選出候補となる。 前回放送された前半戦で第2回戦を突破し決勝戦へコマを進めたメンバーは谷口愛季、遠藤光莉、大沼晶保、山崎天の4人。第2回戦・Cブロックでは「しゃもじピンポンレース」がおこなわれた。広島県宮島で有名なしゃもじを使って、ピンポン球を落とさずにゴールまで運ぶ障害物競争だ。ピンポン球を落としてしまった場合はその場で、もしくは障害物の最初からやり直しとなる。 Cブロックは石森璃花・幸阪茉里乃、中嶋優月・森田ひかるの2組に分かれて1対1でレースをおこない、勝者2名が決勝戦へ。石森・幸坂組は終始石森がリードを守っており、後半で幸坂が激しい追い上げをかけるもなんとか勝利。中嶋・森田組は森田が最初の障害物を超えることができないまま、中嶋が勝利する結果に。 ■広島愛溢れる敗者復活戦の後に訪れる波乱の決勝戦 第2回戦・Dブロックの競技は「仁義なき水鉄砲対決」。100円ショップでお馴染みのダイソーは広島県が出身ということで、ダイソーの水鉄砲を使った対決となる。叩いてかぶってジャンケンポンの要領で勝ったら水鉄砲、負けたら傘でガードし、相手のヘルメットについているポイを撃ち抜いたら勝利というゲームだ。 齋藤冬優花・井上梨名の試合では、二度目のじゃんけんで勝った井上が素早く水鉄砲でポイを撃ち抜く。「櫻坂のスナイパーって言われてます」と嬉しそうに語る井上に対して、五輪競技で話題になった"無課金おじさん”ならぬ"無課金いのさん”と謎のあだ名もつけられるほどの銃さばきだった。一方、大園玲・山下瞳月の試合はポイが濡れても破り切れない、互いにあいこが続くほか、大園の目に当たってしまうなどハプニング続き。ドタバタの末に大園が見事勝利を決め、決勝進出を勝ち取る。 すべての第2回戦が終了し、決勝戦へ行く前に「敗者復活戦」として広島愛ポイントを狙う最後のアピールタイムが開始。「みんなと一緒に広島に行きたい!純葉ちゃんと広島に行きたい!それだけなんです!」とそれぞれが必死に語ったメンバーのうち、向井が発表した復活メンバーは田村保乃、村井優の2人だった。 運命の決勝戦、メンバーが挑む競技は「広島に愛されているのは誰だ!広島くじ引き」。10個あるうちくじのうち6個は牡蠣がついており、牡蠣を引き当てたメンバーがロケ同行決定となる。谷口は「いとはの8です!」と8番を選び、遠藤は「1番広島に行きたいからです!」と1番を選択するなど、それぞれの気持ちをこめて番号をチョイスしていく。 "持ってる”証として運を引き当てたのは井上、石森、中嶋、大沼、大園、村井の6名。悲喜こもごもではあるものの、最後には運命力に勝ったメンツでロケメンバーが確定するのだった。 ■勝者となった上で運も持ち合わせていたロケメンバー 今回の放送では「広島ロケ選抜決定戦」後半戦が放送された。白熱する選抜戦を勝ち抜いたメンバー、そして敗者になりながらも見事に復活を果たしたメンバーたちの運命はくじびきに託された。身体能力でもスキルでもなく最後は運というのが、たしかにあと腐れのない形といえるだろう。 各競技で結果を残してきたうえに、最後には強運をも見せつけた6人のメンバー。惜しくも敗れたメンバーのためにも、最高の広島ロケを見せて欲しいものだ。 次回10月20日(日)の放送では、「10thシングルヒット祈願」前半が放送される。記念すべき第10回目のヒット祈願企画となる次回の放送では、どんな内容が見られるのだろうか。 ※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。