今冬守備陣強化を目指すトッテナム ACミランからチェルシーの下部組織出身の27歳DFトモリの獲得を検討か
今季は序列低下
トッテナム・ホットスパーは今冬の移籍市場で新たなDF獲得に尽力するようだ。 『TBR Football』によると、トッテナムは今冬、ACミランに所属する27歳のイングランド代表DFトモリの獲得を目指すという。 【動画】まさに神スライディング! CLで圧巻のディフェンスを見せたトモリ 現在27歳のトモリはチェルシーの下部組織出身の選手。2021年1月にチェルシーからACミランへの移籍を決断した同選手は21-22シーズン、リーグ戦31試合に出場し、クラブの11シーズンぶりのリーグ制覇に大きく貢献。しかし今季はセリエAでの先発出場が6試合にとどまるなど絶対的な主力とは言えず、バックアッパーに努めることに。序列低下は明確になっており、今冬での退団も噂されていた。 そんなトモリだが、今冬プレミアリーグに復帰する可能性が浮上。同メディアによると、トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は今冬の移籍市場で新たなDF獲得を熱望しており、プレミアリーグでのプレイ経験もあるトモリに白羽の矢を立てたようだ。 今季は序列が低下気味になっているトモリだが、今冬プレミアリーグに電撃復帰し、再起を図ることはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部