元トップアイドル ファンからの声に激怒「くそだなと思いました」 フェミニズム関連記事への反応に
人気アイドルグループ・アンジュルムの元リーダーで歌手、女優の和田彩花が23日、自身の公式スレッズを更新。自身の投稿に寄せられたコメントに対して「くそだなと思いました」などと怒りをあらわにした。 和田は21日にスレッズで、雑誌「Quick Japan」のWeb版でスタートした新連載を紹介。「『アイドルになってよかった』のか正直今でもわかりません。わからないので、この連載を通して、自分の経験について改めて考えてみようと思います」とし、「アイドルとフェミニズム」をテーマとした第1回の連載記事を引用した。 そして23日には、自身の21日の投稿を引用。「インスタでこちらの連載をシェアした投稿に『アイドルって職業は偶像なので仕方ないです 受け入れるしかないんですよ それよりこの前 男性は奢らなくていいって言ってたので一気に好きになりました』とのコメントが」と報告し、「くそだなと思いました」と怒り心頭の様子でつづった。 さらに「アイドルという職業における不均衡な力関係、負担、苦しさを仕方ない、受け入れるしかないと片付けて、男性の苦しさを肯定する私の意見にはこんなに関心を持つなんて。自分のことばかりですね。『一気に好きになりました』という気持ちは受け取りません。こんなことで私の存在が歓迎されるのは嫌です。お引き取りくださいませ」と、当該投稿主を拒絶した。 和田は2004年に「ハロプロエッグ」のメンバーとなり、10年に「スマイレージ(現・アンジュルム)」の第1期メンバーとしてデビュー。19年6月にアンジュルムとハロー!プロジェクトを卒業し、ソロタレントとして活動を開始した。