6歳で子役デビューの遠野なぎこ、元人気子役・若山耀人容疑者逮捕に「こんな若さで人生を終わらせなくても」
女優の遠野なぎこが1日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。栃木県で夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件でNHKの大河ドラマ出演歴も持つ俳優の若山耀人(きらと)容疑者(20)ら2人が死体損壊の疑いで逮捕されたことについて私見を述べた。 大河ドラマ「軍師官兵衛」に主人公の幼少時代の役で出演するなど本格的な子役として活動していた若山容疑者の逮捕について「ショッキングですよね。こんな若さで人生を終わらせなくてもと思いますし」とまず話した遠野。 「私も子役を6歳からやってますけど、こういう風にバッと注目を浴びたわけじゃないので…。この子は始球式に出たりとか注目を浴びたみたいですけど。私自身はエキストラからやってきて、すごく悔しい思いをすることが多くて、負けるもんか、負けるもんかでやってこれたけど。やっぱりちやほやされて、親の期待を背負ったりしてきた子はある意味、環境に恵まれないで育ってきちゃったのかなって気もしないでもない」と続けると「でも、それを言っちゃったら子役から売れなくなって辞めた子なんて、星の数ほどいるので残ることの方がすごく難しいから」とポツリ。 最後には「なんで間違っちゃったのかな」と、つぶやいていた。
報知新聞社