ゴジラ巨大ダムアートのダムカードが佐賀県嬉野の岩屋川内ダムで配布、限定3000枚
佐賀県とほぼ同じ形で対(つい)になっていることから、今年「佐賀県かたち観光大使」に任命されたゴジラ。嬉野市・岩屋川内ダムではゴジラ巨大ダムアートが好評を呼んでおり、新たなゴジラver.のダムカードが1月15日から限定配布されることがわかった。 【動画】佐賀県からゴジラが浮かび上がる「ゴジラ対(つい)サガ」告知動画 「ゴジラ対(つい)サガ」のプロジェクトとして、ゴジラはイベント登壇やデジタルスタンプラリー企画など、すでにさまざまな“公務”を通じて佐賀の魅力を発信している。佐賀県庁の新館 展望ホールには、ゴジラが窓の外から建物の中をのぞく巨大ビジュアルが掲出中だ。 岩屋川内ダムに完成したゴジラの巨大ダムアートには連日多くの観光客が訪れており、これまで年間300人ほどであった来訪者数が、完成からわずか24日間で1万人を突破したという。高圧洗浄機のケルヒャーの協力のもと、ダムの汚れを洗浄することで描き出すダムアートとなっている。なおケルヒャー ジャパンの公式Xでは制作の様子を収めたメイキング映像が公開中だ。 ダムカード「ゴジラダムアート」ver.の配布は3000枚限定。岩屋川内ダム直下の見学スペースで1月26日まで配布される。配布はなくなり次第終了で、その際は佐賀県の公式サイトおよび「サガプライズ!」公式Xで発表。なおゴジラのダムカードとしては配布が終了した「ゴジラ対サガ」ver.に続くものとなる。 本日12月26日には、東京・新宿マルイ1階のゴジラ・ストア Tokyoにて「ゴジラ対サガ」のコラボグッズの販売がスタートした。グッズは今回のプロジェクトのために描き下ろされたキービジュアルを使った限定アイテム。Tシャツと缶バッジが用意された。販売は1月26日まで。