【大分】年賀はがき販売開始 値上げやデジタル化で発行枚数減
大分朝日放送
1日から年賀はがきの販売が始まりました。 2025年の干支、ヘビが描かれたものなど合わせて7種類が販売されます。 大分中央郵便局では販売開始を記念して、大分市出身の書家中野佑衣さんがパフォーマンスを披露したほか先着50人にヘビの置き物が配られました。 年賀はがきは85円に値上がりしています。 デジタル化などもあり発行枚数は年々減少していて2025年用は2024年より4億枚少ない10億7千万枚が発行される予定です。 大分中央郵便局 池田英治さん 「年始の挨拶で手書きの年賀状を出すという日本の伝統文化を引き続き残していきたい」 年賀はがきは郵便局のほかインターネットでも購入でき12月25日までに出すと元日に届けられるということです。