海外漫画作品「最強の王様、二度目の人生は何をする?」25年TVアニメ化決定 メインスタッフも発表
縦読み漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」(原題「The Beginning After the End」)が2025年にテレビアニメ化されることが決定した。あわせて、ティザービジュアルとティザーPVが公開されている。 同作は、北米最大級のウェブコミックプラットフォーム「Tapas」で2018年から連載がスタートし、国内では20年から「ピッコマ」で連載を開始。世界累計閲覧数が1億5000万回を超える人気作だ。史上最強の王様グレイが、無力な赤子アーサーとして魔法世界に転生し、苦悩しながらも家族や仲間の愛情をうけながら成長していく。 監督を「HIGHSPEED Etoile」の元永慶太郎、構成を鴻野貴光、キャラクターデザインを末岡正美、音楽を井内啓二が務め、プロデュースをスロウカーブ、アニメーション制作をstudio A-CATが担う。 テレビアニメは「最強の王様、二度目の人生は何をする?」は、「Season1」が25年放送開始。原作者でアニメ版のストーリー監修を務めるTurtleMe氏からのコメント全文は以下のとおり。 【TurtleMe(原作)】 日本の視聴者の皆様へ 「最強の王様、二度目の人生は何をする?」がアニメ化されることになりました。これは、皆様の素晴らしい応援によって実現した画期的な出来事です。漫画を読みながら育った私にとって、アニメと漫画の発祥の地である日本で、私の作品が評価されることは大変光栄なことです。 この物語をアニメ化するために尽力してくださったスタジオA-CATと、このプロジェクトを実現してくださったCrunchyrollに感謝いたします。彼らと協力し、この物語を新たな形で表現することができて、とても嬉しく思います。 皆さまの温かいご支援と、この節目の時を私と分かち合ってくださったことに、心より感謝いたします!