「信じられない」大谷翔平、元通訳の違法賭博問題に世間は飽きた？ 米メディアが疑問「ファンがこの件を…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題に巻き込まれている。それは日米両国で大きな話題となったが、もはやファンは飽き飽きしているのかもしれない。米メディア『ESPN』の解説者のマイケル・ケイ氏が言及している。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原氏が米メディア『ESPN』のインタビューに応じ、自身がギャンブル依存症であることや、大谷に借金の返済を肩代わりしてもらったことを証言したことで、違法賭博問題が明るみに出た。後日、その証言をひっくり返し、大谷の弁護士も同選手が巨額窃盗の被害者であると主張した。大谷は記者会見を開き、改めて自身の関与を完全否定。全く知らなかったと答えている。 一時期、大きな騒動となっていたが、次第に世間の関心は薄れつつあるのかもしれない。ケイ氏は「私にとって最も信じられないのは、ファンがこの件を気にしていないということだ」と述べた。ファンの関心はフィールドでの大谷の活躍に移っているようだ。
ベースボールチャンネル編集部
