スマホで買っただけなのに…パク・ヒゴン監督作「ターゲット─出品者は殺人鬼─」公開
フリーマーケットサービスに潜む闇を描いた韓国映画「ターゲット─出品者は殺人鬼─」が6月21日に公開されるとわかった。 【画像】フリマサービスの闇を描く「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」場面写真 本作は韓国で中古市場が急成長している背景や、簡単に売り買いができる取引において多くの詐欺被害が報告されていることにスポットを当てたスリラー作品。新居に引っ越しフリマサービスで中古の洗濯機を買ったスヒョンは、後日壊れた洗濯機が届いたことで詐欺に遭ったことに気づく。そして警察に捜査まで時間がかかると告げられた彼女は、売り手のアカウントを見つけ出して返金を要求。相手にされなかったことで怒りに満ちたメッセージを送るが、その後スヒョンの身に恐ろしいことが起こり始めるのだった。 殺人鬼からの標的となったことで日常が壊れていくスヒョンをシン・ヘソン、サイバー犯罪捜査部のチュ刑事をキム・ソンギュンが演じる。さらに彼の後輩・ナ刑事役でカン・テオ、スヒョンの親友オ・ダルジャ役でイ・ジュヨンが出演。「風水師 王の運命を決めた男」「仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~」のパク・ヒゴンが監督・脚本を担当した。 画面の割れたスマホに各キャラがデザインされたポスタービジュアルには「スマホで買っただけなのに・・」とコピーが添えられている。 「ターゲット─出品者は殺人鬼─」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、福岡・kino cinema天神でロードショー。 ※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記 ※「ターゲット─出品者は殺人鬼─」はR15+指定作品 (c)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, STUDIO PIEONA ALL RIGHTS RESERVED.