ダウ90000蓮見翔 小学生でイジメられた理由を告白 Aマッソ加納ら驚がく「今も天狗と思われないように」
男女お笑いユニット「ダウ90000」を主宰する蓮見翔が3月31日、フジテレビ「ボクらの時代」に出演。変わった理由でイジメに遭っていたことを告白した。 この日は、Aマッソ・加納、かが屋・加賀翔と3人でトーク。蓮見はコントの出演者としてだけでなく、脚本家、作家としても注目を集める若き才能だが、小学生のときに「軽イジメ」に遭っていたと打ち明けた。 「女子としゃべり過ぎてイジメられた。『なんかキモーイ』っていうのあるじゃないですか。殴られる、蹴られるというのはないんですけど、勝手にラブレターを書かれて、気づいたら、彼女がいた、みたいなことをされていた」と理由とイジメの手段を説明。加納らを驚かせた。 蓮見は「今も、天狗だと思われないように、とがっていると思われないようにという意識はイジメられていたときから引きずっていた」と語り、「(自身がつくる)ネタの中では調子こいていいから」とコント作品づくりに励む動機となっていることも明かした。 それを聞いていた加納も「私も小学4年生のときにイジメに遭っていた」と告白。「転校してなじめなくて、クラス全員から無視みたいなということがあって、それこそ調子に乗らないでおこうみたいなのは1回入った」と蓮見と同じような思考となったことを認めた。 続けて、何もない公園で遊ぶ際の企画を考えることで、存在感を示すことができたことを語り「脳みそを使えば支配できるというか、立ち位置を確立できるみたいなのは思ったことがある。やっぱり何かを生み出すとか考えるというパワーを早くから得た気がする」とコメント。 2人のお笑いの才能が、イジメを乗り越えた先に開花したことを語り合っていた。