「爆発物を作っているのは知っていた」ゴルフ練習場でバケツ爆発 犯行を手助けか 70歳女を逮捕
読売テレビ
大阪府松原市のゴルフ練習場で、ガソリンが入ったバケツを爆発させ、従業員にケガをさせたとされる男に犯行に使う車を貸したとして、70歳の女が逮捕されました。 22日に送検されたのは、羽曳野市に住む無職、半田暎子容疑者(70)です。 この事件は、会社員の岡本勝年容疑者(65)が、ゴルフ練習場でガソリンが入ったバケツを爆発させ、経営者の男性を殺害しようとした疑いで逮捕されていて、半田容疑者は殺害の計画を知りながら、車を貸して犯行を手助けした疑いがもたれています。 半田容疑者のスマートフォンには、岡本容疑者と車の貸し借りについてのやりとりが残っていたということです。調べに対し、半田容疑者は「爆発物を作っているのは知っていた。 車を貸したのは事実だが、経営者を殺害しようと企てていることは知らなかった」と一部容疑を否認しています。