K-1×Krushガールズ対抗戦を提案した成沢紫音

　2024年4月28日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『Krush.160』で、ラウンドガールユニット「Krushガールズ2024」が初舞台を踏んだ。 【写真】お披露目会見で全員揃って蹴りを放ったKrushガールズ2024 　冨樫秋穂（26）をキャプテンに、成沢紫音（27）、萩野心（18）、杉本愛莉鈴（23）、瀬戸なみ（29）、百田汐里（16）の6名で構成された今回のKrushガールズたちは、Krush公式ホームページにて毎週金曜日にリレー形式でコラムを掲載している。 　5月11日の更新では副キャプテンの成沢紫音が担当。2017年からKrushを見始めたという成沢は、4月大会で行われたK-1×Krushの対抗戦に「アツくなった」と言い、「私がKrushを見始めたのが2017年で、その時はK-1側の佐々木選手はKrushライト級王者、林選手、ゴンナパー選手もKrushに出場していました。7年の時が経って、K-1側としてKrushの選手達と対戦するのは個人的に感慨深かったです」と振り返る。 　対抗戦の感想を書くと、成沢は「今年のKrushガールズのメンバーは私を含め(ミットだけ…)、格闘技を習っている子も数人いるので、K-1ガールズとのガールズ対抗戦とか出来たら盛り上がるのかなと勝手に思ったりしてます！笑」と、なんとK-1ガールズと対抗戦を行いたいと提案。 　今回のKrushガールズには他にも、キックボクシングを習っておりキックが得意だという萩野心、同じくキックボクシングを習っている16歳の百田汐里、小学2年生から空手を学んでいたという瀬戸なみがいる。成沢は「宮田プロデューサー、是非どこかの機会でお願いします！笑」と、宮田充Krushプロデューサーにアピールして締めくくっていた。 　K-1ガールズ2024のメンバーも近日中に発表される予定で、格闘技経験者がいればまさかの戦いが実現するのか。実際にパンチや蹴りを当て合わなくても、何かしらの対決で両ガールズが対抗戦を行えば盛り上がりそうだ。