前代未聞の衝撃結末…0-0で迎えた後半ATにGKが大失態にファンは驚きと呆れ「こんなの見たことない」「何が起きたかわからない」
前代未聞、信じられないGKのプレーがチームを敗戦に追いやってしまった。 問題のプレーがが起きたのは、28日に行われたリーグ1(イングランド3部)第20節のバーンズリーvsウィコムの一戦。0-0で引き分けに終わると思われた後半アディショナルタイムだった。 【動画】こんな結末見たことない! 衝撃のオチ… 誰もがこのままゴールレスドローで終わると思われた中、後半アディショナルタイムにウィコムのGKマックス・ストリイェクは時計を進めようと時間稼ぎをしていた。 主審が注意に近寄りその場を離れると、ストリイェクはそのまま足元にボールを置いたままに。よくある光景だが、そこにバーンズリーのサム・コスグローブが駆け寄っていった。 通常であれば、近くまで引きつけてGKがボールを拾い上げて…という流れになる中、ストリイェクもギリギリになってボールを拾い上がる。 するとコスグローブはギリギリまで近づいて軽く接触。これを受けてストリイェクが倒れると、その瞬間にボールを離してしまうことに。これに気がついたコスグローブが無人のゴールに決め、バーンズリーがまさかの1-0で勝利を収めることとなった。 ストリイェクはファウルを主張したが、それも認められず。大失態によりチームは敗れることとなってしまった。 勝利したバーンズリーは「勝者は…」と短いメッセージと共に決勝ゴールの瞬間をアップ。敗れたウィコムは「私には無理だ…」と悲しく綴った。 ファンも「ワイルドすぎる」、「何が起きたかわからない」、「こんなの見たことないぞ」、「ファンはどれだけ怒っているのだろう」と驚いている。 ウィコムのマット・ブルームフィールド監督も「こんなゴールは見たことがない」と試合後にコメント。「とても残念な状況だ。通常ストライカーがGKに向かって走ればファウルとなる。ただ、同時にボールを保持していなければいけない」と、ボールを離してしまったことを悔やんでいた。
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