年金受給者でも「確定申告」は必要? しないと「損」する場合もある? 税金が戻ってくるケースを解説
まとめ
年金受給者は、受け取る年金収入が合計400万円を超えるか、年金以外の所得額が20万円を超える場合以外は「確定申告不要制度」により確定申告をする必要はありません。 しかし、昨年のうちに医療費が多くかかった、ふるさと納税をしたなどの事情がある場合は、確定申告をすることで支払った税金の一部が返ってくる場合があります。確定申告の期限前には、昨年の状況を改めて確かめておきましょう。 出典 政府広報オンライン ご存じですか?年金受給者の確定申告不要制度 国税庁 公的年金等を受給されている方へ 国税庁 No.1100 所得控除のあらまし 執筆者:山田圭佑 FP2級・AFP、国家資格キャリアコンサルタント
ファイナンシャルフィールド編集部