【あす10/1(火) 広島天気】晴れて各地真夏日に あさって以降は天気崩れその前の貴重な日差しに 台風17号・18号の影響は
中国放送
きょう30日(月)の広島県内は、日差しが届き気温が上がりました。県内の半数地点で30℃を超えて真夏日となり、加計では最高気温が33.2℃となりました。9月最終日ですが、今月は記録的な暑さとなりました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる あす1日(火)高気圧の圏内でおおむね晴れ 西からは前線が接近 あす1日(火)は、高気圧の圏内でおおむね晴れるでしょう。西には前線が近づいていて、あさってからは天気崩れる見込みです。日中は雲が少なく、日差しが届いて各地で30℃を超える予想です。夜には、西から雲が広がりやすい見込みです。 あす朝の最低気温は、けさと同じくらいの予想です。日中は、平年より5~8℃高い見込みで、10月に入っても熱中症の危険度が高い状態です。 この先ですが、あすまで晴れて気温が上がるでしょう。あさってから金曜までは、気圧の谷や前線の影響を受けて雨が降る見込みです。日差しが届かない分、最高気温はやや下がり、この時期らしい気温に近付くでしょう。土曜以降は再び日差しが届き、真夏日は復活する見込みです。 現在日本付近に2つの台風があります。台風17号は今後、勢力を弱めながら日本の東海上を北上する見込みです。 18号は、非常に強い勢力で台湾の南海上にあって、今後遅いスピードで北上する見込みです。当初の予想では、もう少し早く北上し、日本付近の偏西風に流されて九州西海上へ近付く可能性がありました。最新の予想では、偏西風に乗らず九州への接近の可能性は小さくなりました。中国地方への直接の影響はない方向に変わってきています。最新の情報を確認するようにしてください。
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