橋本愛25年大河「べらぼう」で主人公蔦屋重三郎の妻役「自由に、豊かに演じられたら」
女優橋本愛(28)が、25年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で横浜流星演じる主人公の蔦屋重三郎の妻、てい役を演じることが9日、分かった。 本屋の娘という育ちから出会い、「本を愛する」という共通点から絆を深めて、重三郎の激動の後半生を共に歩む妻となる。橋本の大河出演は「青天を衝け」「いだてん」などに続き4度目。てい役について「彼女についての情報は全くと言っていいほど残されていません。だからこそ(脚本の)森下さんの描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います」と語った。