女子の山梨代表「F unite」

　全国U15バスケットボール選手権大会（Jr.ウインターカップ）は5日、東京都調布市で大会2日目を迎え、女子の山梨代表「F unite（エフ・ユナイト）」は2回戦で「Three Arrows 下関」（山口）と対戦。57-54（12-13、18-10、17-16、10-15）で競り勝ち、ベスト16に進みました。 　「F unite」は富士北麓地域を拠点とするチームで、大会初出場。2回戦は第2クオーターにリードを広げますが、下関の猛反撃にあい、最終第4クオーター残り5分余りで49-49の同点に。残り2分を切ったところで53-54と逆転されました。 　それでも古屋和奏（3年）のシュートで逆転すると、長田真佳（3年）のフリースローで突き放しました。 　主将の舟久保汐（3年）はチーム最多の23得点、両チーム通じて最多の18リバウンドをマーク。渡邊華穂（3年）はチーム最多の4アシストでした。 　3回戦は6日に行われ、JBA（日本バスケットボール協会）推薦の樟蔭中（大阪）に挑みます。