【イベントレポート】「ゴジラxコング」空気階段・鈴木もぐらが始球式に、ゴジラとちびゴジラが見守る
映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」の日本語吹替版キャスト・鈴木もぐら(空気階段)が、本日4月24日に東京・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ(巨人軍)対中日ドラゴンズ戦の始球式に登場した。 【画像】鈴木もぐらを見守る、ちびゴジラとゴジラ。 この始球式は、巨人軍90周年とゴジラ70周年のコラボレーション企画「ゴジラ55」の一環として実施されたもの。そのほかゴジラをモチーフにしたファンキャップの入場者プレゼントや、ゴジラの愛称で親しまれたOB松井秀喜と、松井の背番号「55」を継ぐ秋広優人のコラボビジュアルグッズ付きチケットの販売、ゴジラが登場する映像を使った場内演出などが用意された。 もぐらは映画の公開日である4月26日にちなんだ426番のユニフォームを着用し、ファンキャップをかぶって東京ドームに現れた。そしてピッチャーマウンドに立ち、ゴジラとちびゴジラ、ジャビットファミリーが見守る中で彼が投げた一球は、大きく逸れながらもキャッチャー・佐々木俊輔のミットに収まり、観客からは大きな拍手と歓声が巻き起った。 初の始球式を終えたもぐらは「ゴジラも見守ってくれている中投げることができてうれしかったです」「YouTubeで研究し、練習ではいくつかストライクに入ったのですが、本番は球が引っかかってしまい、思うようにいかなかったです」とコメント。ピッチングの自己採点を尋ねられると「100点満点中426点」と答えた。 アダム・ウィンガードが監督を務めた「ゴジラxコング 新たなる帝国」は、4月26日に全国ロードショー。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎が明かされる。 (c)2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.