元ヤクルトの久保拓真が関西独立Lの堺シュライクスで現役復帰 23年限りで引退し今季はオリ打撃投手
元ヤクルトで、今季はオリックスの打撃投手を務めた久保拓真投手(28)が「シーズン特別合格選手」として、関西独立リーグの堺シュライクスに入団し現役復帰することが決まった。9日に同球団が発表した。 久保は佐賀県出身で福岡・自由ケ丘高から九州共立大を経て2019年にドラフト7位でヤクルトに入団。1年目から貴重な救援左腕としてチームを支え、22年のリーグ優勝にも貢献した。通算60試合に登板し、1勝1敗9ホールド、防御率4・31。23年限りで現役を引退し、今季はオリックスの打撃投手を務めたが、来季は再び現役選手として独立リーグで再出発する。