<速報>ロッテのドラ1 平沢のプロ初打席はホロ苦三振!
千葉ロッテのドラフト1位、平沢大河(18)が12日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦でプロ初打席に立った。 2-2で迎えた6回二死走者なしの状況で、中村に代わっての代打。ソフトバンクの先発、東浜の武器であるシンカーをファウルで4球粘ったが、最後は146キロの外郭ストレートに空振りの三振。プロ初打席は、ホロ苦い三振デビューとなった。 そのあと、ショートのポジションで守りにつき、2-2のスコアのまま迎えた9回に一死二塁の絶好の場面で2打席目が回ってきたが、伊東監督はネクストサークルにいた平沢を呼び寄せ、代打・井口を告げた。勝負のかかった局面だけに仕方のない選択。 だが、井口はスアレスのスピードボールに対応できず空振りの三振。続く清田の打席で暴投で二死三塁となり、清田がセンター前タイムリーを放ち1点を勝ち越した。試合は、ロッテの守護神、西野が、その裏一死満塁のピンチを迎えたが、なんとか3-2で逃げ切り連敗をストップした。