イケメンコンビ【綱啓永×宮世琉弥】映画『恋わずらいのエリー』では新しい胸キュン「ジャージキス」に挑戦!?
大人気ドラマで初共演後、公開中の映画『恋わずらいのエリー』にて胸アツな再共演を果たす、宮世琉弥さんと綱啓永さん。容姿端麗でキャラ立ちしていて、しかもめちゃくちゃ仲良しで……、このふたりって本当に、マンガから飛び出してきたみたいじゃないですか!? 今回は、映画『恋わずらいのエリー』についてまったりトーク。撮影前に連絡を取り合ったという仲良しコンビから見た、胸キュン♡ シーンの舞台裏を教えてもらいました。 【綱啓永×宮世琉弥】放課後トークが尊いっ♡!
――映画『恋わずらいのエリー』で再共演されましたが、いかがでしたか?
宮:クランクイン前に連絡くれたよね? 綱:したした、「今度よろしくねー」って。 宮:皆さん、今回の映画では綱くんが全部持っていってます! 綱:どこがだよ! まぁたしかに、オミくんとエリーを支える役ではあったけど。 宮:けっこう礼雄はおいしい役だと思ったよ。 綱:そうかもしれないけど、それでもさすがに全部は持っていってない(笑)。 宮:本当? ときめく人が多そうじゃない? 僕が演じたオミくんは、裏表があるからさ。実は綱くんが演じた礼雄が、一番王道イケメンで好かれそうな役だなって思った。 綱:いやー、うれしいっすね。でもやっぱり何と言っても、琉弥のオミくんですよ。本当スゴかった。裏面の塩梅もめっちゃ良かったし、普通にキュンキュンして見てましたからね。
――原作も読まれてから、撮影に入られたんですよね?
宮:そうです。読みながら、これを映画でどう表現していくのかなって、ずっと考えてました。やっぱり原作に忠実にやっていきたいという思いがあったので。さっき綱くんが「キュンキュンした」って言ってくれましたけど、演じる側としては、なんていうか、本当に一種のスポーツみたいな感覚で(笑)。 綱:スポーツ??? って、どういうこと? 宮:例えば予告にある「ジャージキス」は、この作品ならではの新しい胸キュン方法じゃないですか? だから動きも忠実にやりたかったんですけど、アングルとかそれこそ風みたいな自然現象とか、とにかくたくさん意識しなきゃいけないことがあって。正直、最後は運任せみたいな部分もありましたね。 綱:そうだったんだ! あのシーンは俺、SNSで初めて知ったわ(笑)。いや、本当にめちゃくちゃカッコよかったよ! こういうのってやっぱり難しいと思うんですよ、原作を再現するって。それでも琉弥がめっちゃ良くて、友達なのにキュンキュンしちゃったし。きっとこの映画を観たら、この胸キュンシーンを真似してやってみたい、やってほしいって人がたくさん出てくるんじゃないかなって思います。 宮:演じてる側は、あんまりキュンキュンしてる余裕がなかったかもしれない(笑)。もちろん、“わー、恋が始まる!”っていうシーンとか、グッとは来てたけどね。あと妄想アカウントっていう、けっこう珍しい設定ではあるけど、普通のラブストーリーだけじゃなく、ヒューマンドラマな部分も多いので、そこも楽しんでもらえればなと! ●PROFILE 宮世 琉弥(みやせ りゅうび) 2004年1月22日生まれ。宮城県出身。2019年の俳優デビュー後、ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』(2022)『パリピ孔明』(2023)など次々と話題作に出演。4月10日にアルバム『PLAYLIST』でメジャーデビュー。映画『恋わずらいのエリー』では映画初主演を果たす。 ●PROFILE 綱 啓永(つな けいと) 1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2018年、ドラマ『文学処女』でデビュー。昨年はドラマ『ばらかもん』、連ドラ初単独主演作となったドラマ『恋愛のすゝめ』など多方面で存在感を発揮。宮世さんとはドラマ『君の花になる』(2022)以来の胸アツな再共演! ●INFORMATION 『恋わずらいのエリー』 学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めて彼との妄想をSNS上でつぶやくのが日課の女子高生・エリー(原菜乃華)。ところが実は、オミくんには口の悪い、ウラの顔があったことが発覚! しかも、超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい大ピンチ……のはずが、オミくんはエリーを面白がりまさかの急接近!さらに、オミくんをきっかけに、同級生の紗羅(白宮みずほ)や、一途に紗羅に想いを寄せる先輩・礼雄(綱啓永)など、初めての友達ができてエリーは現実も妄想も絶好調。しかしそこへエリーに興味を持ったクラスメイト・要くん(西村拓哉)が現れ……? ふたりの恋の行方にご注目。公開中/松竹配給 ©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社 --------------- Photo:Hiroshi Fujiwara(Pygmy Company) Hair&Make-up: akari isono (for Ryubi, Yudai Makino(for Keito/vierge) Styling: Takashi Tokunaga(for Ryubi),Tsuyoshi Miyake(for Keito) Composition&Text:Noriko Yoshii Cooperation:PROPS NOW
講談社 ViVi