アニメ「鬼滅の刃」第7話、我妻善逸が本気モード!覚悟を決めた姿に「過去一かっこいい」の声
6月23日よりアニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」第7話が順次放送中。“ある手紙”をきっかけに覚悟を決めた我妻善逸(CV:下野紘)の凛々しい表情が、「善逸が過去一かっこいい」「あの善逸が気絶してないのにカッコよくなってる」と注目を集めた。 【映像】普段とは違い淡々と言葉を返す凛々しい善逸(18分27秒ごろ~) アニメ「鬼滅の刃」シリーズは、「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴氏による同名漫画が原作。大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)の戦いを描いた物語だ。2019年4月から放送が始まった「竈門炭治郎 立志編」が大ヒットを記録すると、その続編となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が社会現象といえるブームを巻き起こした。その後完全新作エピソードを含む「無限列車編」が2021年10月から、続く「遊郭編」が2021年12月から、「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送されていた。 前回放送の第6話で、炭治郎は岩を動かす修行に励んでいた。そこへ不死川玄弥(CV:岡本信彦)と彼の鎹鴉(かすがいがらす)が現れた。玄弥と炭治郎、それぞれの鎹鴉は口ゲンカを始め、炭治郎の鎹鴉(CV:山崎たくみ)が「死ね」と悪口を言うと、玄弥の鎹鴉は「フン!お前がな!」と言い返した。 玄弥の鎹鴉役を演じたのは、多数の国民的アニメで悪役を演じてきた大御所声優・中尾隆聖だ。脇役とは信じられない豪華キャスティングに、「中尾隆聖さまだー!!」「ちょい役になんて大物声優さん起用してんねん」「声がラスボス級」と反響が続出した。 最新話の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」では、修行中の善逸のもとに手紙が届いた。いつも騒がしい善逸だが、手紙が届いてから様子が一変。「大丈夫か?善逸、ここしばらくしゃべらないし心配で……」と気遣う炭治郎に対して、善逸は、「俺はやるべきこと、やらなくちゃいけないことがはっきりしただけだ」「これは絶対に俺がやらなきゃダメなんだ」と淡々と返した。 手紙の内容は不明だが、何やら覚悟を決めた様子の善逸。ネット上では、「善逸が過去一かっこいい」「あの善逸が気絶してないのにカッコよくなってる」「マジモードに突入した善逸」と称賛の声が上がった。また、原作を知るファンからは、「その手紙の中身知ってるので結構辛いんですよね……」「手紙に書かれた文にあの人が関係してる……」と意味深長な感想が相次いでいる。 ■第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」 【あらすじ】 悲鳴嶼の課題に行き詰まる炭治郎は、偶然再会した玄弥に助言をもらうことで、なんとか岩を動かすことに成功する。足掛かりを得た炭治郎は、このまま悲鳴嶼の稽古を乗り越えることが出来るのだろうか――。 ※鬼舞辻の「辻」は、正式には一点しんにょうの字 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ABEMA TIMES編集部