すとぷり初のアニメ映画が公開 「がっかりされるのはすごく嫌で」 メンバーが製作の裏側を明かす
6人組エンタメユニット・すとぷりが19日、『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』の公開記念舞台挨拶に登場。製作の裏側を明かしました。 【画像】6人組エンタメユニット・すとぷり 劇場版アニメの公開に合わせて全国約600校の校内放送をジャック 2016年に結成され、動画配信サイトを中心に様々な活動を行っているすとぷり。YouTubeの登録者数は300万人超え(2024年7月2日現在)を誇るなど、若い世代に絶大な人気を誇っています。そして今回、初のアニメ映画化が決定。すとぷりの始まりの物語が描かれます。 今回の舞台挨拶には、声優をつとめた莉犬さん、るぅとさん、ころんさん、さとみさん、ジェルさん、ななもり。さんたち6人のメンバーが集結。その模様は全国各地の映画館で生中継されました。 アニメ映画化を聞いたときの心境を聞かれたさとみさんは「夢のようだとしか思えなくて。まさか自分たちが主演の映画を、みんなにこうやって見てもらっているっていうこの状況が本当に信じられなくて、うれしいって言葉じゃ余ってしまうくらいの、今まで味わったことのないくらいの感動を持っています」と答え、ファンやメンバーに感謝の気持ちを伝えました。 また、アニメ映画の声優に初挑戦したというころんさんは「僕の素を出せるセリフがすごく多かったので、本当に楽しくできたなと思います」と、アフレコについて語りました。 そして、製作総指揮・企画プロデュースを担当したななもり。さんは、アニメ映画化にあたって大変だったことを聞かれると「あまりにもフィクションすぎて、物語すぎて、普段のすとぷりと全然違うよねって、がっかりされるのはすごく嫌で。リスナーさんも楽しい思いができて、初めて見る方も、すとぷりのメンバーのキャラクターの魅力とかを知っていただけて、そのちょうどいい中間をつくための物語とか在り方って、なんなんだろうっていうのはずっと悩んでいて」と明かしました。