貴重なお宝を九州初展示『行けばわかるさ』燃える闘魂・アントニオ猪木展
プロレス界のスーパースター、アントニオ猪木さんの展示会が熊本市の鶴屋で始まりました。2022年に亡くなったアントニオ猪木さん、お母さんが人吉市出身で、熊本にルーツがあります。 ■緒方太郎 「元気ですか!始まりました、燃える闘魂アントニオ猪木展。猪木さんにまつわる100点以上が展示されております」 鶴屋百貨店で6月12日から始まったのは、「燃える闘魂・アントニオ猪木展」です。 ■緒方太郎 「この写真見て下さい。猪木さんの代名詞・卍固めです。そしてこの卍固めを受けているのが、時の石川県知事、馳浩さんです。 実際に試合で着たガウンです。九州地方で初めての展示で、貴重な品々が会場を彩ります」 (来場者) 「プロレスファンとして猪木展があるということでぜひ見ておきたいということで来ました」 (緒方太郎) 「どうですか?」 (来場者) 「最高です!」 初日に駆けつけたのは…。 ■アントニオ小猪木 「熊本のみなさん、元気ですかー!元気があれば~?何でもできる!そう何でもできる!現金があれば、もっと何でもできるということで」 アントニオ猪木さんのモノマネをするアントニオ小猪木さんです。小猪木だけに身長158センチだそうです。闘魂タオルを巻いたくまモンと会場を盛り上げていました。 ■アントニオ小猪木さん 「鳥肌が立っているんですけど、猪木さんのことを考えると、逆境に向かって立ち向かう、自分を信じる、それが闘魂なんじゃないかなという思いです」 (緒方太郎) 「熊本が暑くて私ちょっとバテそうなんですよ。元気がなくて、闘魂注入してもらえますか?」 ■アントニオ小猪木さん 「本当の夏が来る前にバテてどうする?」(ビンタ)「闘魂入りましたか!」 (緒方太郎) 「いただきました!」
闘魂をいただいたところで! ■掛け声 「燃える闘魂アントニオ猪木展イン熊本盛り上がっていくぞー!1、2、3、ダー!」 「燃える闘魂・アントニオ猪木展」は、6月24日まで熊本市の鶴屋百貨店で開かれています。