有望株ランキング1位のオリオールズ・ホリデーが3A降格 メジャーでは34打数2安打の打率・059
オリオールズの超有望株ジャクソン・ホリデー内野手（20）が26日（日本時間27日）、傘下マイナーの3Aノーフォークへと降格となった。 ロッキーズなどで通算316本塁打のマット・ホリデーの息子で、22年ドラフト1巡目（全体1番目）でオ軍に入団。大リーグ公式サイトの今期のプロスペクト（若手有望株）ランキングでも1位にランクされていた。 しかし、初のメジャー昇格後は10試合で34打数2安打の打率・059、18三振。 ブランドン・ハイド監督は「メジャーは厳しい場所だ。彼は苦難を経験するだろう。それはプロ野球選手であることの一部だ。逆境、厳しい打席にどう対処するかだ」とした。
