【泥沼裁判】仲本工事さんの妻が週刊誌3社に損害賠償請求 ‟とんでもない女”発言の真偽に「加藤茶さんにも失礼」
加藤茶さんが出廷する可能性は
第1回の口頭弁論を終えた純歌さんは、記者団にあらためて「仲本さんのために闘いたい」と話した。 三代純歌さんは「こういう記事で終わっているのが、すごく私は仲本に対して申し訳ない気持ち。名誉を回復して、天国の仲本さんに届けていきたいと思います」と話した。 そして、この裁判の争点の1つ、「加藤茶さんの発言内容」については、三代純歌さんは「加藤さんに病室内で怒鳴られたということが(週刊誌)3社同時に、ほとんど同時発売で、うその記事が載っているということは、どうしてそういう記事を書くことになったのか経緯も知りたいですし、本当に加藤さんにしても失礼なこと」と話している。 裁判の争点となった加藤さんが、出廷する可能性はあるのだろうか。 今後の裁判の行方について、弁護士法人・響の古藤由佳弁護士は「現実的には加藤さんが(法廷に)出てきて、『言いました』、『言ってません』と言う可能性は低いのではと思う」と話す。 そのうえで、今後重要になるのは、加藤さんが言ったと信じるに足りる取材が尽くされたか、という「真実性の証明」だという。 古藤弁護士は「(出版社側が)どれだけ情報源が確かなのか主張・立証していくような場面が出てくると思う。そこで出てくる証拠によって、どちらに有利になるのかというのが見えてくるのではないか」と話している。 (「イット!」 4月23日放送より)
イット!