プレミア12 侍ジャパン、紅林弘太郎の一打で逆転「自分にとっても大きな一本に」
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(15日、日本-韓国、台北D)侍ジャパン・紅林弘太郎内野手(22)=オリックス=が逆転の2点打を放った。「先制点を取られた後、すぐに返すことができて良かったです。自分にとっても大きな一本になりました」とコメントした。「8番・遊撃」で出場し、0─1の二回に先頭の森下(阪神)、栗原(ソフトバンク)の連打などで2死二、三塁の好機をつくり打席へ。相手左腕の143キロを左前へはじき返し2人の生還を見届けると、一塁で拳を握った。紅林は13日の1次リーグ初戦の豪州戦(バンテリン)でも先発出場し、4打数1安打。2試合連続安打でさらに勢いに乗っていく。