ダニエル太郎 5年8ヵ月ぶりツアー優勝かかる決勝戦は日本時間13日10時以降にスタート＜男子テニス＞
ASBクラシック
男子テニスのASBクラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250）は13日、世界ランク74位のダニエル太郎と予選から出場している同82位のA・タビロ（チリ）のシングルス決勝がセンターコート第2試合に組まれた。日本時間13日の10時（現地14時）以降に開始予定。 【ダニエル太郎 決勝戦 1ポイント速報】 両者は初の顔合わせ。 30歳のダニエルは今大会、予選から出場する予定だったが本戦に欠場者が出たことで本戦入り。1回戦で世界ランク63位のA・ブキッチ（オーストラリア）、2回戦で第8シードのM・パーセル（オーストラリア）、準々決勝では同79位のA・ミュレール（フランス）、そして準決勝で第1シードのB・シェルトン（アメリカ）を下し2018年5月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン（トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250）以来 約5年8ヵ月ぶりのツアー決勝の舞台に駒を進めた。 同大会以来ツアー2勝目のかかる決勝ではツアー初の決勝進出となった26歳のタビロと激突する。タビロは最高世界ランク64位を記録しており、準決勝では第5シードのA・フィス（フランス）を6-2，7-5で下しての勝ち上がり。
