大谷翔平の好調の要因「ストライクゾーンをしっかり見極められている」ロバーツ監督が分析
<ドジャース6-3マーリンズ◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が、3試合連続となる同点の11号2ランを放った大谷翔平投手(29)の好調の要因を分析した。 【動画】衝撃音がすごい!大谷翔平、バックスクリーンへ特大11号! 2点を先制された直後の1回無死一塁、カウント2-2からマーリンズ・ムニョスの外角高めの96・1マイル(約155キロ)を中堅バックスクリーンに運んだ。 ロバーツ監督は「(好調の要因は)ストライクゾーンの見極め。ナイトロゾーン(打つべきゾーン)を打てている。最後の打席は、3-1から低めのスプリットを見逃して出塁した。もし、相手が(狙った場所に)投げられなければ、彼は打ち砕く準備ができている。ヒットを打って、得点もできて、長打もある。ストライクゾーンをしっかり見極められている結果だ」と称賛した。 大谷は、4日(日本時間5日)のブレーブス戦から3試合連続アーチ&3試合連続マルチ安打をマーク。3試合で計4発、9安打を重ね、無双状態に入った。