「遠藤は褒められたものじゃない」リバプールのマンU戦失点にレジェンドOBが苦言「集中力が欠けていた」
「阻止する必要があった」
現地3月17日に開催されたFAカップの準々決勝で、遠藤航が所属するリバプールがマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。延長戦にもつれ込む壮絶な打ち合いの末に、3-4で敗れた。 【動画】遠藤が批判されたリバプールの失点 この大一番で、開始10分に献上した先制ゴールを批判したのが、レバプールのレジェンドで、監督も務めたグレアム・スーネス氏だ。 英公共放送『BBC』によれば、ボックス内で完全にフリーとなっていたアレハンドロ・ガルナチョのシュートをGKクィービーン・ケレハーが弾いてスコット・マクトミネイに押し込まれたこのシーンについて、こう指弾している。 「リバプールは最初の失点の時に、素早いフリーキックを許したが、それを阻止する必要があった。(CBのジャレル・)クアンサーはガルナチョをカバーしようとせず、ボールウォッチャーになっていた。集中力が欠けていて、遠藤も褒められたものじゃなかった」 この場面では、古巣に隙があったと見ているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部