テイラー・スウィフト、東京ドーム4日間連続公演開幕 グラミー賞授賞式での裏話も披露
世界の歌姫テイラー・スウィフトさん(34)が7日、海外女性アーティスト史上初となる東京ドーム4日間連続公演『TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR』の初日を迎え、約5万5000人をわかせました。 【画像】テイラー・スウィフト グラミー賞で歴代最多記録 テイラーさんにとって3回目となる東京ドーム公演。ステージは1stアルバムを除く9枚の各アルバムセクションで構成され、冒頭のMCではテイラーさんが「この18年のEra(時代)を一緒に楽しみましょう」と呼びかけました。 ライブは楽曲『Miss Americana & The Heartbreak Prince』からスタートし、2曲目の『Cruel Summer』では会場のファンによる大合唱が。さらに、テイラーさんはアコースティックギターでの弾き語りも披露しました。 本公演の2日前、日本時間5日(現地時間4日)に行われた第66回グラミー賞授賞式で『年間最優秀アルバム賞』と『年間最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞』の2冠に輝いたテイラーさん。授賞式で新アルバムのリリースをサプライズ発表したことでも話題となりました。途中のMCではこの件に触れ、ファンに感謝しつつ「もし(授賞式で)スピーチをするならば、新作『THE TORTURED POETS DEPARTMENT』のことを明かそう。でも、それがなかったら、東京ドームの初日に解禁しようと決めていた」と、発表の裏話を明かしました。 ライブは3時間20分に及び、全45曲を披露。セクションごとの衣装チェンジや、可動式ステージを駆使した演出などでファンを魅了しました。