福島県郡山市がエンディングノート独自に作成 市のウェブサイトからダウンロード可能
自分が望む人生の最終段階の医療やケアを事前に家族や医師らと話し合い共有する「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」の普及、促進に向け、福島県郡山市はオリジナルのエンディングノート「わたしの未来ノート」を作成した。 12日の9月定例議会一般質問で市側が示した。 ノートには、自分の意志が伝えられない状態になった時、望む治療や財産の管理法、家族らに伝えたい思いなどを記す。介護保険や遺言などに関する市内の相談機関の連絡先もまとめられている。 ノートは市のウェブサイトからダウンロードできる。 (郡山版)