ブルックリン・ベッカム&ニコラ・ペルツ夫妻、愛犬をカラフルに染色させて「動物虐待」と大炎上【SPURセレブ通信】
2024年9月23日(現地時間)から開催中のパリ・ファッションウィークに参加しているベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム(25)と妻で俳優のニコラ・ペルツ(29)。共に暮らしている愛犬2頭をカラフルに染めたことが発覚し、SNSで大炎上している。 【写真】SNSで大炎上しているブルックリン・ベッカム&ニコラ・ペルツ夫妻 事の発端は、ブルックリンがTikTokでシェアした動画。キッチンで体を密着させながらダンスをしている二人だが、頬を寄せた後にニコラと登場したのは、体がピンクで耳と脚の一部がオレンジに染まったボロニーズ。ニコラは愛おしそうに愛犬を抱きしめているが、動画にはさまざまな意見が寄せられた。 ニコラの美しさに反応したファンもいた中、カラフルに染まったボロニーズに対して「動物虐待」「悲しそうに見える」「おもちゃじゃないんだから!」などといった否定的な声が殺到。 英メディア『DailyMail.com』によると、「最近、ブルックリンもインスタグラムのストーリーズで、体がピンクで耳と脚の一部がパープルに染められた別のボロニーズを披露していた」ようで、二人は2頭のボロニーズを染色していることが明らかになった。 ペット用の染色剤には、毒性や刺激性が少ない天然素材のものがあるとはいえ、皮膚トラブルを引き起こす可能性があるほか、被毛をなめたときに毒が体内に入るという見解もある。その上、二人はもう1頭の愛犬を不慮の事故で亡くしているため、命の危険性もある染色をあえて行ったことに理解できないファンがいた模様。 今年6月、愛犬のチワワがトリミング後に亡くなった悲痛な思いを、インスタグラムで語っていたニコラ。投稿によると、トリミング前の獣医の診察では健康だったそうだが、トリミングしてから数時間後に亡くなってしまったという。 米メディア『TMZ』は、「獣医の記録によると、チワワは死亡前に肺に水が溜まった。心拍数も速く、神経系に問題があったが原因は不明」「ニコラはトリマーと愛犬が過ごした時間について説明を求めているが、トリミング中の現場にはカメラがなかった」などと掲載。その後は弁護士を雇い、グルーミング会社に対して訴訟を起こしているそうだ。 9月27日(現地時間)には、ブルックリンの母ヴィクトリア・ベッカム(50)のファッションブランド、ヴィクトリア ベッカムのショーがパリで開催され、夫婦揃って参加したブルックリンとニコラ。なお、今年3月に行われた同ブランドのショーでは、ヴィクトリアが動物の皮革を使用していることに抗議する形で、動物愛護団体が乱入するハプニングも起きていた。