（写真：群馬テレビ）

グルメや工芸品など群馬県内の物産品を広くＰＲする催しが８日から群馬県前橋市で始まりました。 この「大群馬展」は群馬の魅力を伝えようと、県内各地の食品や工芸品などを一堂に集めた物産展で県などが主催し例年約２万人が訪れています。 会場のスズラン前橋店には、新規に参加した１１店を含む５４店が出店し、今回は２０回目の開催を記念して店舗ごとに限定商品を出しています。 伊勢崎市のカフェ「ＳＨＯＰ ＴＥＡ ＧＬＯＷ」の１日５杯限定「デラックスいちごシェイク」。群馬県のいちご「やよいひめ」を使ったスイーツなども実演販売しています。 また中之条町の「らーめんダイニング庵」の１日３０食限定「雲丹と伊勢海老スープの極上白湯らーめん」は、素材にこだわったスープが決めてで、多くの人が舌つづみをうっていました。 このほか雑貨や工芸品なども展示・販売していて、訪れた人たちがお気に入りの品を買い求めていました。「大群馬展」は１月１４日まで開催されています。