玉木宏主演『ジャンヌの裁き』メインビジュアル公開 長谷川純、金子昇ら追加キャストも
1月12日よりテレビ東京系で放送がスタートする玉木宏主演のドラマ8『ジャンヌの裁き』の追加キャストが発表され、あわせてメインビジュアルが公開された。 【写真】『ジャンヌの裁き』総勢10名追加キャスト 本作は、『スパイラル~町工場の奇跡~』以来およそ5年ぶりのテレ東ドラマ出演となる玉木が主演を務める“エンタメ司法ドラマ”。そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”。その正体は、ちょっと優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎だ。ある日、剛太郎のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届いたのをきっかけに物語が始まる。圧倒的“強者”である検察に、“弱者”である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーが、ジャンヌ・ダルクが革命を起こしたかのように、事件に隠された巨悪の存在に立ち向かっていく。 主人公・越前剛太郎を玉木が演じるほか、桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、田中直樹(ココリコ)がレギュラーキャストに集結。今回新たに、剛太郎らと対峙する東京地検特捜部長・桧山(田中直樹)の部下と検察審査会メンバーを演じる追加キャストとして、金子昇、入江甚儀、長谷川純、山本龍二、糸瀬七葉、スチール哲平、与座よしあき、松本海希、おしの沙羅、坂井翔の出演が発表された。 金子が演じるのは、剛太郎らと対峙する桧山直属の部下で、東京地検特捜部事務官・塩川学。越前剛太郎(玉木宏)、甲野美弥(高岡早紀)と共に不起訴処分の事件を審査する検察審査会メンバーには、“コウモリ”の如くみんなにいい顔をする証券マン・高森健一役に入江、いつも何かに怯えている“ネズミ”のようなゲームプログラマー・根津信也役に長谷川、“ヘビ”のような目をしたメンバー最年長の寿司職人・蛇塚保役に山本、“ワンコ(犬)”みたいにキャンキャンやかましい看護師・神山わこ役に糸瀬、ゲイバー「瓢箪(“ひょう”たん)」のママ・豹谷誠役にスチール哲平、“虎”党=阪神ファンの電気配線工・虎本守役に与座、“ウサギ”のように優し気な雰囲気を持つ主婦・兎川うさ美役に松本、自称・演劇関係者で何かと事件の再現を演じたがるパート主婦・鳥井千加子役におしの、喋りも風貌もチャラいDJ・馬木志摩夫役に坂井が名を連ねた。 あわせて公開されたメインビジュアルでは、まっすぐ前を見ている越前剛太郎と、そんな剛太郎になぜか不穏な視線を送る桧山、そして2人の間には苦悩の表情を浮かべた近藤ふみ(桜井ユキ)の姿が切り取られている。 また、本作の放送に向けて、1月8日からジャック広告の実施が決定。東急東横線・横浜駅では、正面改札付近にある柱に流れる縦型デジタルサイネージ15面に、ここだけしか見られない告知映像が放映される。JR東日本・原宿駅では、表参道口の階段が玉木でオールラッピングされ、傷ついた人たちを救うべく奔走する剛太郎が、両側面と天井の3面をジャックする。どちらも掲出期間は、1月8日から1月14日までの7日間限定となっている。
リアルサウンド編集部