バカリズム NHK「テッツGO!」で小田急路線を熱望「ずっと小田急線沿いで生活していたので」
タレント、バカリズム(48)が24日、東京都内でNHK特番「鉄道ちょい旅バラエティー テッツGO!」(5月15日後7・57)の取材会にお笑いコンビ、たんぽぽの川村エミコ(44)とモデル、市川紗椰(37)と出演した。 鉄道と沿線の土地などの素朴な疑問を深堀していく鉄道バラエティーで、今回は東京から神奈川を走る京浜急行に秘められた物語に迫る。 収録後に取材に応じ、バカリズムは「楽しかった。鉄道自体はあまり知識はないんですが、パソコンで作業するときに、別のモニターに車窓の映像を流しているくらい車窓映像が好き」と笑顔。 神奈川・三浦市出身の川村は「三崎口が地元なんですけど、京急さんの苦労の末に三崎口駅まで線路がのびていたことを知って、ありがとうございますと気持ちが大きくなりました」と興奮気味。鉄道好きの市川は「京急は好きな人が多い。関東だけど関西っぽいとか」とはにかんだ。 取り上げたい鉄道についてバカリズムは小田急電鉄を挙げ、「最初に住んだのが町田で、学校が新百合ヶ丘にあった。基本的にずっと小田急線沿いで生活していたので」としみじみ。川村は西武鉄道の西武新宿線を挙げ、「芸人になったときに住み始めたのが新井薬師駅。中野とか中央線沿いは家賃が高いけど、歩いて中央線に行けるコアな場所がたくさんある。スナック『クオリティ』でバイトをしていたんですけど、今どうなっているのか気になります」と懐かしそうに語った。