園児が元気にぺったんこ!日本の風習や文化知って こども園で餅つき大会
南海放送
きょう松山市の認定こども園星岡で始まったのは、0歳から6歳の園児およそ450人と先生たちによる大もちつき大会です! こちらの園では、餅を食べて子孫繁栄や無病息災を願う「亥の子」が行われるこの時期に合わせて、毎年もちつき大会を開催しています。 地域で収穫したもち米60キロを先生たちがかまどで蒸して…アツアツのもち米を杵と臼でぺったんこ!子どもたちに日本の風習や文化を知ってもらうことが狙いのひとつです。 きょうは心強い助っ人も登場! 高校生: 「なかなか楽しいんで3回もついちゃいました」 松山学院高校の3年生、子どもたちの声援を受けながらパワー全開でお餅をつきます! 松山学院高校3年 東蓮汰さん: 「とても新鮮で、やりがいもあって楽しいと思いました」 松山学院高校3年 弓岡大和さん: 「応援とかもしてくれて、とても嬉しいですね、あったかいです」 みんな、つきたてのお餅はどうですか?? 園児たち: 「甘かった」 「めっちゃ美味しかった。もっと食べたい」 Q.あと何個くらい食べられそう? 「5個!」 「13個も食べれる!2個から13個!味はね、きなことのり!」 大好評のつきたて餅、午後からは地域の人にも振舞われたということです。