エディー・ハーンがリー・ウッドの次戦について交渉の進捗を明かす | ボクシング
エディー・ハーン氏がリー・ウッドとジョシュ・ウォーリントンの再戦について交渉の進捗を明かした。
昨年10月、WBAフェザー級王者リー・ウッドはジョシュ・ウォーリントンと対戦した。一時は劣勢だったものの、第7ラウンドにダウンを奪ったウッドが逆転でウォーリントンを下している。 ノッティンガム出身のウッドは、劇的な試合を行うショーマンとして認識されており、今年の後半にはウォーリントンとのダイレクトリマッチが見込まれている。 ウッドは地元ノッティンガムへの凱旋を渇望しており、かねてから地元サッカークラブのノッティンガム・フォレストのホームグラウンドである、シティ・グラウンドでビッグマッチを行いたいと語っていた。今回、その夢が叶う可能性がより現実味を帯びてきた。 かつて欧州カップを2度獲得した名門クラブのスタジアムは、リー・ウッドとジョシュ・ウォーリントンのリマッチにふさわしい舞台になるだろう。2人のプロモーターを務めるエディー・ハーン氏は、交渉の進捗について期待を膨らませる内容を伝えている。 「候補日は5月18日だ。クラブとの交渉を進めているが、その週の後には大規模なコンサートがあるため、物流の面において調整が必要だ」ハーン氏は『The MMA Hour』で語った。 「ノッティンガム・フォレストに無理を強いるわけじゃないが、できるかどうかはクラブの事情次第だ。リー・ウッド vs ジョシュ・ウォーリントンの第2戦を行えるようにしないといけない。5月18日にできると思っているよ」
Christopher Walker
