自宅がまるで旅館のよう!全国各地の郷土料理を味わえるミールキット〈咲耶〉
コロカルニュース
■非日常体験が味わえる全国各地の極上和食御膳のミールキット 「日本を愉しむ」というビジョンのもと、日本各地をテーマに現地食材や郷土料理を自宅で簡単に味わうことができる「ご当地体験ミールキット」の〈咲耶(さくや)〉。一般的なミールキットは日常利用向けなのに対して、〈咲耶〉のキットは時短や手軽さの利点は残しつつも、一汁三菜以上の和食献立がつくれるので、自宅で非日常の特別な食事の時間を愉しめることが特徴です。 【写真で見る】3、4月に届く、福岡名物のかしわめしと明太子を味わう「鶏のうまかもん御膳」。 〈咲耶〉のミールキットは、普段はなかなか味わうことのできないその土地で愛されている郷土料理を再現しています。お米をはじめとして、使用する食材や調味料はその地域にゆかりのあるものも取り入れており、食材からも地域の世界観やその土地らしさを感じられます。また、同封されているリーフレットに、各メニューのこだわりや特徴が紹介されており、食を通じて歴史や伝統などの新たな発見もあります。 ■メニューは5、6品で煮るだけ、焼くだけ、盛るだけなど調理も簡単 メニューは主食、汁物、主菜、副菜を組み合わせた5、6品からなる一汁三菜以上の和食献立となっており、まるで旅館で提供されるような御膳を楽しめます。また、商品に同封されているおしながきを食卓に添えることで、旅館の食事の雰囲気を一層感じられそうです。 それぞれのメニューは簡単な調理で作ることができるようになっており、袋から取り出しお皿に盛り付けするだけの品もたくさん。その他にもお米は無洗米、主菜のお魚も味付け済みで届くので最後の仕上げに焼くだけなど、時間をかけずに手軽に調理できます。 実際、今回注文した瀬戸内のキットも仕上げに魚に焼き目をつける、届いた無洗米と出汁、具材を炊飯器に入れて炊飯するだけまな板と包丁を使うのは大根と小口ネギを切るときだけ味噌は溶けやすい合わせ味噌、大根おろしはおろしの状態で届くなどかゆいところにも手が届く心配りが各所に見られました。 ■〈祇園辻利〉のペアリングティーも届く定期便がスタート そんな〈咲耶〉では2か月に1度季節に合わせて各地のキットが届く「ご当地ミールキット定期便」も提供中。現在発売中の計6商品が、初回配送月を基準として隔月で届きます。単品購入するよりもお得で、年6回の合計では3960円(2人前)、1商品あたり5160円(2人前)となっています。 さらに、定期便では京都祇園の宇治茶専門店〈祇園辻利〉が、キットごとに特別にペアリングしたお茶も届きます。 ■京のおばんざい、瀬戸内の真鯛など6種類のご当地御膳が届く 1、2月に届くのは、金沢の〈料亭旅館 浅田屋〉のかにめしに冬の名物ぶり大根で海の幸を堪能できる「海幸ひゃくまん御膳」。蟹身を料亭の一番だしで香ばしく炊き上げる本格かにめしに、ぶり大根など冬の味覚がたっぷり。治部煮や伝統調味料の「いしる」を使った甘酢漬けで金沢の味が愉しめます。 3、4月に届くのは、福岡名物の昔ながらのかしわめしと明太子を味わう「鶏のうまかもん御膳」。甘くて濃いかしわめしに、明太子がぎっしり詰まったイワシ明太は脂がたっぷりのって箸が進む一品。花見酒にもぴったりな博多名物が存分に愉しめます。 5、6月に届くのは、瀬戸内海で育った旨みたっぷりの魚介と柑橘を愉しむ「海の香しまたび御膳」。天然真鯛の炙り身を特製のおだしで炊き込む上品な味わいの鯛めしや、豪快に塩焼きにしたハマチは、瀬戸内レモン果汁をかけて爽やかにも愉しめます。 7、8月に届くのは、奄美名物の鶏飯を鹿児島の銘柄鶏で贅沢に味わう、「奄美しまじゅうり御膳」。しっとりジューシーな桜島どりに、丸鶏のうまみを凝縮したおだしをかけて味わう贅沢な鶏飯と、奄美ならではの副菜が揃います。 9、10月に届くのは「銀郷やまがた牛御膳」。山形牛を100%使用した、贅沢な炊き込みご飯と大きめのお肉でボリューム満点の山形名物いも煮、伝統野菜を使った山形の郷土料理を味わえます。