「この歌詞って水曜日のカンパネラらしいですかね?」 制作エピソードを語り合う
色使いもポップで部屋に飾りたくなる1枚
続いて、『POP DELIVERY』のジャケットイメージについて詩羽が言及した。 詩羽:デリバリーが配達員っていう意味なので、サンバイザーを付けてリュックを背負うUberみたいな配達員の格好をして。私の中でポップっていうのが1つの愛っていう意味でもあるので、みんなにそういう愛を届けていきたいっていうので、私が表紙にいるって感じで。色使いもポップなジャケットでかわいいですよね。これはお部屋に飾りたくなる1枚ですね。 ここで「全く関係ない話をしてもいい?」と詩羽が話題を切り替える。 詩羽:私、ついに猫ちゃんをお迎えしました。 ケンモチ:おめでとうございます。 詩羽:さっきからここにスマホを立てかけているんですけど、ペットカメラをつけっぱなしにして。今、2匹が一緒に寝ていますね。 ケンモチ:この時間だと寝るんですね。 詩羽:よく寝る子で、保護猫カフェから推定6歳くらいの男の子と女の子の猫ちゃんを引き取りまして。ずっとペットカメラを見て癒やされております。本当にかわいくてたまらない。 ここで、猫好きな詩羽は『POP DELIVERY』収録の『赤猫』をオンエアした。
お互いにあだ名を付けてみると…
続いては、カプセルトイを回して出てきたカプセルに入っているお題やトークを展開する「カプセルトイトーク」のコーナーに。詩羽が回して出たカプセルトイには「お互いにあだ名を付けて」というお題だった。 詩羽:いつも私は「ケンモチさん」。 ケンモチ:僕は「詩羽」で。 詩羽:あだ名を付けるとしたら「モチモチ」はどうですか? モチモチって私すごく好きな単語なので(笑)。ケンモチヒデフミってどこを取ってもいいですね。 ケンモチ:今までケンのほうにフォーカスが当たったことはない。モチのほうがポジティブだよね。 詩羽:たぶん名前にモチが入っている人ってあんまりいないんですよ。 ケンモチ:持田さんとかね。 詩羽:会ったことないかも。 ケンモチ:望月さんとか。 詩羽:確かに。◯◯モチみたいな感じで、後にモチが付くのは? スタッフ:倉持さん。 詩羽:ああ! 確かに。でも倉持さんってクラに注目されません? 「くらやん」とか。 ケンモチ:英語の教材でシェイクスピアの詩があって、英語の先生から「ケンモチってシェイクスピアと同じだな。シェイクは『持つ』でスピアが『槍』だから」って。そうしたらクラスがシーンとなって、なぜか俺に視線が集まるっていう。 詩羽:しんど(笑)。モチモチいいじゃないですか。 ケンモチ:ありがとうございます。 一方、詩羽のあだ名について。普段は「うーたん」と呼ばれることも多いという。 詩羽:幼稚園や小学校のときの友だち、家族からも「うーたん」と呼ばれることが意外とありますね。 ケンモチ:今まで切り取られたことがない「たは」は? 詩羽:言いにくいのかな「たは」って。すごく空気が抜ける感じがして。 ケンモチ:アクセントが弱いもんな。「たはやん」は? 詩羽:マジで誰か分からない(笑)。じゃあ、「たはやん」と「モチモチ」で(笑)。 水曜日のカンパネラは7月にツアー「水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2024 POP DELIVERY」を開催する。 水曜日のカンパネラの最新情報は、公式サイトまで。 詩羽がナビゲートする『MASSIVE HISTORIA』は「森羅万象」をテーマに、知っているようで知らなかった歴史や情報を楽しく学ぶ、カラフル歴史バラエティ。オンエアは毎週土曜24時から。