11月3日に開かれる「まちとくらしを結ぶ PONT NEUF MARKET in 淡路島」のチラシ（提供）

　徳島市の東新町商店街のにぎわいを取り戻そうと活動する住民団体「PONT NEUF project（ポンヌフプロジェクト）」は11月3日、初めて兵庫県の淡路島でマルシェを開く。 マルシェに行こ♪　徳島で定期開催されているマルシェをまとめました！ 　「まちとくらしを結ぶ PONT NEUF MARKET in 淡路島」と名付け、洲本市塩屋にある複合施設「S BRICK（エスブリック）」で催す。近畿地方でマルシェを開催している「月曜日の雑貨とチャイ」とコラボしたイベントになっている。 　本州と四国の中間地点にある淡路島でマルシェを開くことで、徳島市の東新町商店街を中心に行っている「PONT NEUF MARKET（ポンヌフマーケット）」への集客につなげようと企画した。「PONT NEUF」は、フランス語で「新しい橋」という意味で、「人と人をつなぐ架け橋に」との願いがある。開催地となる淡路島が、本州と四国を行き来する人々を結ぶ「架け橋」のようになってほしいという思いが込められている。 　開催時間は、午前11時半から午後4時半まで。当日は、県内外から約28店舗が出店する。出店者の詳細は、公式インスタグラム（@pontneuf_market）で発表される。