妻4人に子供3人……一夫多妻のヒモ男が告白「将来は精子バンクを利用して子供54人ほしいです!」
妻4人に子供3人……さらに、彼女2人――何とも羨ましくもあり、不思議でもある新しい〝家族のカタチ〟を創り上げた男性をご存じだろうか。 【画像】年齢職業もバラバラ!各夫人の素顔写真 日本では複数の女性と結婚することは禁止されているが、事実婚という形で独自に一夫多妻の形をとっているのは、北海道在住の渡部竜太さん(35)。渡部さんは4人の奥さんと3人の子供と一緒に暮らしているが、彼自身は働くことをせず、”奥さん”に養ってもらいながら生活をしている、まさにヒモ状態なのだ。 「女性が好き」というシンプルな想いから一夫多妻という形をとっていると笑顔で話すが、意外にも20代まではいわゆる〝普通の恋愛〟をしていたという。何がきっかけで渡部さんの恋愛に対する価値観は変わったのか。 「きっかけは〝失恋〟です。失恋した時に『恋愛ってどうやったらうまくいくんだろう』と考えて……。多くの女性と遊ぶことが恋愛において有利だということに気づいたんです。それからは〝普通の恋愛〟の概念にとらわれないよう自分の中のリミッターを外して遊びまくりました。気付いた時には同時に12人の女性と付き合っていることもありましたね(笑)。今の奥さんたちは、その中の4人です」 人数がわからないほど多くの女性と出会ってきた渡部さん。自身が駆使したありとあらゆる出会いの方法について教えてくれた。 「街コンに出かけたり、逆ナンされに街に繰り出したり、自分からナンパしたり、相席屋にも行きました。とにかく思いつく方法を片っ端から試して、自分にとって一番ベストな出会い方を探しました。最終的に行き着いたのは、マッチングアプリですね。効率もいいし、費用もかからない。奥さんは4人ともマッチングアプリで知り合い、一緒に住み始めました」 一夫多妻というと風変わりなイメージがある。その奥さんたちもまた同じように変わった人なのかと思いきや、各夫人たちは仕事をしている普通の一般女性だ。 その一方で渡部さんは10年以上も無職で、定職に就いた経験もないという。20種類以上のアルバイトを試みた時期もあったが、どれも長くは続かなかった。 「僕は20代前半から働いていません。だからといって、家で一日中グータラしているわけでもないんです。子供の面倒を見たり、家事もしますが、基本、僕の役割はデートです。僕が働いたらみんなに平等に時間を割けなくなるので働かずにデートをします。4人の妻以外にも彼女が2人いるので、ほぼ毎日誰かしらとデートをしているので逆に仕事をしている時間がないんです」 4人の奥さんそれぞれに「平等に時間を割くこと」こそが、良好な関係を築く秘訣だという。 「僕と奥さんはたまに喧嘩をしますが、奥さん同士の喧嘩はまったくないです。喧嘩をする時はたいていそれぞれの奥さんに対し『平等に時間を割けなかった』僕のせい。そういう時の奥さんたちはみんなで結託して怒るので、けっこう怖いです(笑)。 でも昔、ベッドが一つしかなかった時に全員で一緒に寝ていたのですが、その時は嫉妬が原因で責められたこともありましたね。今は4LDKの広い家に引っ越し、それぞれ寝室は別にしてるので喧嘩は減りました」 好きなことをして好きな生き方をしている渡部さんのもとには、SNSのメッセージなどを通して、非難の声がしょっちゅう届くそうだ。 「『働けクズ』とか『日本から出ていけ』とか否定的な意見がほぼ毎日送られてくる。そういう意見に対しては何も思わないし、何も感じないです。 ただ、最近、中国などの海外メディアの取材を受ける機会があったんですが、その影響か国外の方からは肯定的な意見をもらうことが多いです。アメリカやオーストラリアの方々からメッセージをいただいたこともあります。『伝説』とか『立派』とか、それは褒め過ぎだろうって思うような肯定的な意見もありますが、良い意見は素直に受け入れて喜びます(笑)」 近年、渡部さんの生き方は海外メディアに注目されるまでに広がっている。彼の目指す先は一体どこなのだろうか――。 「僕ね、子供が54人ほしいんです。〝無類の子だくさん〟として知られる将軍の徳川家斉の子どもが53人らしいので、彼を超えて新しい伝説を作りたい。 そのためにはまず、精子バンクにボランティアで参加してこの大事業を拡散しようと思っています。ただ、全員の子供の面倒を見るのは経済的にも時間的にも難しいので、僕の精子を利用して精子バンクで困っている人の役に立てたら嬉しいなと思います」 〝一夫多妻ヒモ男〟としての生き方を選んだ渡部さん。軽薄そうに見えるその生き方の裏には、大きな野望が宿っていたのだ。 各夫人に渡部さんの好きなところ・嫌いなところをそれぞれ尋ねてみた。 【第1夫人:陽咲さん(23)】 「事実婚になったきっかけは、完全に〝流れ〟です(笑)。気付いたら、第2、第3……と人が増えていって。夫人同士の仲は悪くないですが、このことは自分の親には話せていません。前に一度、第2夫人の彩花さんと祖母の家に訪れたことがあるので、もしかしたら祖母だけは気付いているかもしれません」 好きなところ:行動力がある 嫌いなところ:俺様 【第2夫人:彩花さん(36)】 「最初は他に女性がいることを隠されて付き合っていたんですが、徐々に匂わせてきて(笑)。モテない人よりはモテる人のほうがいいか、と思い受け入れました。ちなみに、私も友人には言えてません……」 好きなところ:刺激をくれる 嫌いなところ:俺様 【第3夫人:千晴さん(27)】 「嫉妬をして彼と喧嘩することもあります。でも、新しい女性(夫人)が来てくれたら世帯収入も増えるので応援の気持ちもありますね(笑)」 好きなところ:面白い、エッチが上手 嫌いなところ:あり過ぎて数え切れない 【第4夫人:千尋さん(24)】 「19歳の時にマッチングアプリで知り合い、一目惚れをして私の方から告白しました。それから1ヵ月後には賃貸契約をして同棲を開始。でも、すぐに彼が陽咲ちゃんを紹介してきて状況を察しました。その後は彩花ちゃん、千晴ちゃん……と、もう驚かなかったですね(笑)。 彼はいろんなところに連れて行って楽しませてくれました。みんなで沖縄旅行や北海道に旅行に行ったこともあります。女性が大好きな彼だけど、それでも『一緒にいたい』と思わせてくれるのが事実婚の決め手になりました」 好きなところ:いろんな意味でオスで、魅力的 嫌いなところ:構ってくれないところ ※顔写真は非公開
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