広島からは矢野雅哉と秋山翔吾が三井GG賞 初受賞の矢野は「今年で終わらず」
広島からは矢野雅哉内野手(25)と秋山翔吾外野手(36)が12日、三井ゴールデングラブ賞に輝き、それぞれが球団を通じて談話を出した。今季遊撃のレギュラーに定着し、大卒4年目で初受賞の矢野は「本当にうれしく光栄に思います。今年で終わらずまた来年も受賞できるように日々努力して投手陣やチームの力になれるように頑張ります」とコメントした。西武時代の2019年以来、通算7度目の受賞の秋山は「昨年次点だった悔しさを実はこっそり持っていました。なので受賞の連絡をいただいたときは自宅で飛び跳ねて喜びました。それくらいうれしい賞です」とユーモラスに喜んだ。