デヴィ夫人、査定した宝石の買取に意欲「まさかこんな展開になるとは」
タレント、デヴィ夫人(84)が3日、東京都内で行われた「買取まねきや」の新CM発表会に出席した。 4日から放送される新CMの赤のドレスと猫耳&猫メークで現れ、ノリノリで〝招き猫〟ポーズを披露。 イベントでは宝石を査定に初挑戦。真剣な表情でダイヤを見つめ「とってもきれい。カラーもいいし、これくらいの大きさは日本の方が好む」と言い「800万円」の金額をつけると、まねきやの水野政行社長は「750万円」とほぼ同じ金額を掲示した。 続くエメラルドでも「コロンビア産ですか?」とエメラルドコレクターらしい質問をしながら「1000万円。もう少し濃いグリーンでしたら、もう少し(金額が)いっていました。カットもすばらしいし、買いたくなってしまいました」と本音を交え査定した。 その後、水野社長の「1100万円」に「じゃぁ私、1200万円」と競りだし、水野社長の「デヴィ夫人に譲ります」、「やったー!! まさかこんな展開になるとは思わなかった」と買い取りに意欲を見せた。 多くの骨董(こっとう)品などを持っているデヴィ夫人だが、「インドネシアのクーデターで全てを失ってもうコレクトするのはやめようと決心したんですが、日本に来たら、美しい絵画、美術品、アンティークを集めちゃって…」と苦笑い。「ガレージセールをしようかと思ったけど、まねきやさんに査定してもらった方がいいかな」と話した。 また、「大統領からいただいたものは、手放したくないですね。大事に置いておこうと思います。宝石やお手紙、小さな絵とかがございます」とかけがえのない思い出の品を明かしていた。